今回はリピート商品の構築について説明をします。定番品リピート商品というのは、どこでも発見するチャンスはありますが、皆様いろいろな状況だと思います。事務職であったり、営業で外回りされていたり、主婦の方であったり、現代人は得てして忙しいものです。時間や場所を選ばないリサーチ、仕入が最も効率がいいと思いませんか?
そんなのあるの?
そういうときに電脳せどりはすごく優秀だよ!
今回のテーマは「電脳せどり×リピート商品」!
仕入先は楽天市場やYahoo!ショッピングが大きなところです。
楽天市場なんだけど、取り扱い商品数や出店者数ってどれくらいいると思う?
ちょっと想像がつかないです・・・。
楽天のHPの情報によると、出店数約56,000店舗・商品登録数約3.6億点以上ほどあります。
楽天って想像以上にすごいですね。。
そうだよね!
このような大量の3.6億という商品の中からリサーチをかけていくので、儲けられる母数はとても多いのです。ここから深堀していきます。
なぜ電脳せどりはアツいのか?
電脳せどりがなぜアツいのかというと、3つくらい要因があります。
資金回収が早い
せどりの原則の話になりますが、高回転の商品のみを扱うというのが基本の型になります。個人的体感でも、出品して2週間以内に7〜8割ほどは売れるので資金回収がかなり楽です。その上、クレジットカード決済をしているので、1.5か月から2ヵ月以内に入金されれば資金ショートを起こすことはありません。有在庫でのせどり手法の中でも、比較的リスクが少ないので、魅力的なポイントです。
体力・時間的に楽
店舗せどりと違って、夜中でも仕入れが可能です。通勤中やお昼休憩でも可能なのでかなり時間の融通が利きます。しかも自宅に届くので、車もいらないし重い荷物を何往復して運び込む手間もありません。私は体力がないので電脳やってるといっても過言ではありません・・・。例えば主婦の方、長時間外出できない方も取り組みやすいと思います。
定番品構築ができる
電脳せどりは定番品構築するのにもってこいの手法です。一度リサーチして、アツそうな商品を発見してそして仕入を起こす。在庫が無くなったら、またあのショップでリピートで仕入れよう!これができるのは大きいです。加えて良い点は、仕組み化、組織化しやすいことです。Excelやスプレッドシートで管理していれば、自分自身が在庫チェックして仕入をしなくても、雇用したり、家族・知人にお任せできる環境があれば、自分が動かずとも自動収益化できます。
ポイントせどりの3パターンの考え方
ポイントせどりと一言で言っても運用方法はいくつか考えがあります。例えばポイント込み利益1000円をゲットするとしても、大まかに3パターンあります。
図
【パターンA】
○利益マイナス・ポイントで利益
現金利益は-1000円、だけどポイントは2000ゲットのようなイメージです。リサーチしてみても比較的に見つけやすいです。
【パターンB】
○低利益・ポイント利益
利益率5%・利益100円、900ポイントゲットのようなイメージです。難易度は上がります。
【パターンC】
○高利益・ポイント利益
利益率20%・利益500円、500ポイントゲットのようなイメージです。難易度は高めです。
現金利益のあるパターンB・Cのリストを厚くしていくのが大切です。現金マイナスのAパターンに偏りすぎると、ポイント現金化に遅れが出たら、キャッシュフローが悪化してしまいます。一言ポイントせどりといっても、考え方ひとつで戦い方というのは変わっていきます。手持ちの現金資金の状況によって、仕入れる商品の幅を広げたり、絞ったりと調整していくイメージです。
リサーチ手法大公開
リサーチ手法について説明します。ポイントせどりは、いろいろとリサーチ方法があります。全部説明しても、やることが明確にならないので、一つだけお伝えすると、『セラーリサーチ』これがポイントせどりの登竜門となるリサーチ方法です!ポイントせどりできる商品を1つだけでも見つけていれば、無限にリサーチを広げていけるという原点にして頂点のリサーチ方法です。
ポイントせどりで見つけた商品を扱っているセラーのストアフロントを除いて、その商品を楽天またはYahoo!で検索する。それでよい商品ならば、真似するというシンプルなものです。ここまでの内容であれば、思い浮かぶ方も多いでしょう。なので、ちょっとしたポイントもお伝えします。
・ショップポイント2倍、3倍、そのようなショップ
・クーポンキャンペーンの多いショップ
上記のようなショップのリスト化をしてください。商品ではなくショップのリスト化です。楽天スーパーセール時に、「あの商品アツいらしいんだけど、どうリサーチすればいいの?」これはポイントせどらー初心者あるあるです。ここで、店舗のリスト化をしていれば、大きなキャンペーンのときの立ち回りが効率的になったり、スムーズになります。これはリサーチを広げていく上でも確実に必要になっていくことです。
最後に
・時間をかけて、せっかく見つけたアツい商品にライバルが増えて、相場が下がった。
・Amazon本体がその商品を出してきた。
こういう問題もよくあります。この問題で落ち込んだり、モチベーション下がったりもするでしょう。思考停止に陥っている方もいると思います。せどりをしている人は、会社員であれば、脱サラしたい・自由になりたいと、なにかしら人生を変えたいと思って活動しているハズです。人生を変えることが、そんな簡単なわけないですよね。そんな簡単に稼げるのならば、せどりというビジネスは飽和してます。失敗は必ず起こってしまいます。むしろ努力している・必死に活動されている方の方が、失敗は多くするものです。諦めたり、別の手法に逃げたりもしたくなるでしょう。ただ、個人的に思うのは継続し続けた人にしか成功は来ないという事です。