今回の記事はせどりで使うパソコンについて、選び方を説明します。
【せどり未経験でもすぐに始められる!絶対に必要なもの紹介】という記事でも書いていましたが、せどりで必要な能力を持ったパソコンを使用することは大切です。
パソコン詳しくないし、何でもいいんじゃないの?
そう思う方が多いですが、とても大事なんですよ!
私自身も『パソコンは何でもいいでしょ』と選んでしまい、何度もパソコンを買いなおすという憂き目にもあいました。このような失敗をして欲しくないので、この記事ではパソコンが詳しくない方でもわかりやすく説明します。
せどり初心者🔰向けのパソコンの選び方
パソコンと言っても種類も値段をピンからキリまであり、どれがいいのかわからず、迷子になってしまいますよね。性能が良いパソコンは価格が高いですし、価格が安いパソコンは仕事にならないような性能であったりします。
大切なのは
せどりで必要な能力を持ったパソコンを選ぶこと
初期費用を抑えるために「とにかく安い」パソコンを買ってしまい、書い直すことになるとお金が無駄になってしまいます。性能が良すぎてもダメですし、悪すぎてもダメです。
見るべきポイントは3つあります!
CPU(プロセッサー)
CPUはコンピューターを構成する代表的なデバイスです。別名:プロセッサー。パソコンには必ず搭載されています。簡単に説明すると、道路と車でいえば、車はデータ、CPUはスピード、メモリは道路の役割を果たしています。
例えば
一車線でトロトロ走ったら、渋滞して、時間かかりますよね。これがスペックの低いパソコンです。これに対して、スピードも早く、二車線ある。このようなイメージがスペックの高いパソコンです。
せどりで必要なスペックについてお話します!
CPUにはIntelのものとAMDのものがあります。IntelのCPUの方がシェアは高くなっています。CPUの性能を左右するのはコアの数です。コアというのはCPUの核の部分であり、制御部と演算部が1セットになっているものです。コアが1つあるものと2つあるものでは性能に差が出ています。コアが2つあるものをデュアルコア、4つあるものをクアッドコア、また複数あるものをマルチコアと言います。
CPUのブランド名は以下の通りです。ここではIntelについて説明します。
Intel(デスクトップ)
- Core i7 ・・・コア4〜8
- Core i5 ・・・コア4〜6
- Core i3 ・・・コア2〜4
- Pentium・・・コア2
- Celeron・・・コア1〜2
せどりで使用するパソコン場合、Celeron これは仕事にならなくて、パソコンを買い直さなくてはならなくなります。基本的に店舗せどり、少しだけ電脳せどりする分であれば、Core i3であれば問題ないです。今後せどりのツール使うかもしれない方は、Core i5あればより安心です。
メモリ
メモリとは、データを記憶する部分のことです。メモリーの容量は、パソコンの動作速度に影響を及ぼします。1バイトを基準としてどれだけのデータを一時的に保存できるかということを表しています。メモリー1枚の容量は32MBや64MBの延長で、倍数になっています、1024MBで1GBです。メモリーの容量が少ないと、データの置き場所な足りない、確保できないということになり、パソコンの動作は遅くなる傾向があります。
せどりで使うパソコンであれば、4GBで十分です。将来的にせどりツールを使うかもしれない方は8GBあればより安心です。
ストレージ
ストレージとは、データを保管する場所、保存する場所のことです。パソコンでは、データを記憶して保存するハードディスクやSSD、外付けハードディスク、USBメモリー、光学ディスクなどを指します。現代はクラウドストレージという、インターネットでデータを保存できる機能が無料で使えるものもあります。
せどりのみで使用するのであれば、100GBもあれば十分です。ちなみにSSDやHDD(ハードディスク)がありますが、HDDで大丈夫です。SDDは起動は早いですが、価格が高くなります。
その他の部分で言えばデスクトップという、箱型やモニター一体型とノートパソコンがありますが、まずはノートパソコンがいいです。持ち運びができるというのは本当に大切です。
最後に
せどりで使用するパソコンはノートパソコン。スペックはCPU core i3(i5あったらよりいい)・メモリ 4GB・ストレージ100GBをオススメします。
ちなみに僕は、surface を15万くらいで買いました。ツールも使っておりますので、ある程度いい性能のPCを、一生使う意気込みで買いました。スタッフのPCはCPU i5・メモリー4GB・ストレージ500GBのものです。また、希望のスペックのPCが予算オーバーとなる場合は中古PCも検討しましょう。
せどりをする際にパソコンは必ず必要ですので、ぜひ参考にしてください。